仕事にデザイン思考を――。よく聞かれるキーワード「デザイン思考」や「デザイン経営」。これらに取り組むには、「共感」や「方法の見直し」が出発点になるのです。

 日経クロストレンドは、「売れるデザイン」をテーマに創刊以来、30年間現場を取材し続けている雑誌「日経デザイン」の記事を掲載しています。デザイン思考を阻む壁をどう打破したのかの企業事例や、佐藤可士和氏をはじめとするトップクリエイターのインタビューなど、ピックアップした記事3本から、デザイン思考へのヒントが得られることでしょう。

デザイン思考、デザイン経営へ模索の軌跡

デザイン思考とは何か、なぜ必要か 「社内に浸透」わずか5%

 デザイン思考に取り組む企業が増えています。日本企業の国際競争力を再び強化するために必要な要素の一つがデザインである、という“期待”が広がっているためです。

 ただ、これまでのところ、デザイン思考によって大きな成功を収めた事例は多くはありません。ある調査では「デザイン思考が社内に浸透した」という回答はわずか5%。定着させ、実効性を上げるまでにはさまざまな壁があるのです。

 そこで、デザイン思考に取り組み、定着させようと奮闘する企業の動向を詳しく取材しました。デザイン思考、デザイン経営に本格的に取り組みたい、という方にお薦めの記事です。

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デザイン思考の次


トップクリエイターの言葉に耳を傾ける

佐藤可士和氏、最小限で最高の効果を出す経営戦略をデザインする

 2018年に経済産業省と特許庁による「デザイン経営」宣言がありました。日本企業の競争力強化にデザインを活用せよという提言です。大きな役割を果たすべきクリエイターはこれをどのように受け止めているのでしょうか。

 長年にわたって著名企業のブランディングに携わってきた佐藤可士和氏をはじめ、多くのクリエイターにインタビューしました。その言葉から、デザインを経営に生かすヒントが見えてきます。

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押し寄せる「デザイン経営」の波


イノベーションへの多様なアプローチを知る

なぜ、あなたはイノベーションを学ぶ必要があるのか

 日本企業にデザイン思考への関心が広がっている大きな理由の一つは、イノベーションを必要としているからでしょう。従来の発想では生まれないような新しい商品やサービスを生み出すことなしに、今後の成長は見込めません。

 「こうすれば必ずイノベーションを起こせる」という解はありませんが、可能性を高めることはできると思います。そのための考え方や手法について、創造性の研究・実践で知られるi.schoolディレクターでイノベーションコンサルティング企業i.labのマネージング・ディレクターも務める横田信幸氏が解説します。

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イノベーション、成功への道