東京ゲームショウ2018を訪れる際に覚えておきたいことの1つに挙げられるのが、会場内でWi-Fiの使用が禁止されていること。各メーカーのブースでWi-Fi機器が多く利用されているので、展示に影響を与えないよう会場内でWi-Fiを使うことはできないのである。

今年もゲームショウ会場内でのWi-Fiの利用は禁止されている。Wi-Fiルーターやテザリングなどは使用しないように
今年もゲームショウ会場内でのWi-Fiの利用は禁止されている。Wi-Fiルーターやテザリングなどは使用しないように
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 それゆえスマホで情報を収集したリ、友達や家族と連絡を取るには、携帯電話のネットワークを使う必要がある。一般公開日は毎年10万人前後の来場者があることから、ネットワークが混雑して使えなくなってしまうのではないかと心配する人も多いかもしれないが、その心配はご無用だ。

 というのも、今年も東京ゲームショウ会場周辺には携帯電話会社の移動基地局車が設置されており、会場周辺のネットワークを支えてくれているのである。実際、NTTドコモは3ホールと4ホールの間の「やすらぎのモール」南側に移動基地局車を1台設置している。

NTTドコモの移動基地局車は「やすらぎのモール」の南側に設置。ビジネスデイは使われていないのだが……
NTTドコモの移動基地局車は「やすらぎのモール」の南側に設置。ビジネスデイは使われていないのだが……
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一般公開日になるとアンテナが伸びて臨戦状態に。会場内のネットワークをカバーしてくれる
一般公開日になるとアンテナが伸びて臨戦状態に。会場内のネットワークをカバーしてくれる
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 KDDIは、3ホールの北側付近にauの移動基地局車を1台設置している。

KDDI(au)は3ホールの北側付近に移動基地局車を設置。こちらも準備は万全だ
KDDI(au)は3ホールの北側付近に移動基地局車を設置。こちらも準備は万全だ
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 数年前と比べると移動基地局車の台数が減っているように感じている人もいるかもしれないが、現在主流の通信規格である4G(LTE-Advanced)では、技術の進歩によって電波の利用効率が高まっており、一層の大容量通信が可能になっているので、安心してほしい。

 もしどうしてもWi-Fiが使いたいのであれば、一旦会場を離れて、2階の中央エントランスや中央モール、2階のエスプラナードに移動するのがよい。これらの場所には幕張メッセが提供しているフリーWi-Fiサービス「Makuhari Messe Free Wi-Fi」も設置されているので、そちらも有効活用するといいだろう。

2階のエントランスや中央モール、エスプラナードであればWi-Fiの利用は問題ない
2階のエントランスや中央モール、エスプラナードであればWi-Fiの利用は問題ない
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このマークがある場所では「Makuhari Messe Free Wi-Fi」も利用できるので覚えておこう
このマークがある場所では「Makuhari Messe Free Wi-Fi」も利用できるので覚えておこう
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(文・写真/佐野正弘)