2019.03.15
15分
CES2019レポート 世界のMaaS最先端
世界のMaaSはどこへ向かうのか CES2019解説(前編)
大手自動車会社など、世界のMaaSキープレイヤーたちはどこへ向かうのか。MaaSの専門家たちがCES2019を解説します。前編では中国のテスラといわれるBYTONや、アウディ、ヤマハ、パナソニックなど、先進企業達がCESで何を語ったのか。そのポイントはなにか、について解説します。
備考 収録日:2019.01.31

【世界のMaaSはどこへ向かうのか CES2019解説(前編)】

勝俣:今回のCESでもいろいろな話題が出てきたと思うんですが、井上さんと牧村さんが今回のCESで注目された動向というところを簡単にご紹介いただけますか。

井上:一番私たちのところは去年も取材をさせていただいているんですが、やはり自動運転系のサービスのところがどんどん技術のところの開発から、徐々にサービスプレーヤーのほうにシフトしていっているところ。実際、やはりMaaSという言葉が出てきていて、自動運転のところの技術開発競争、コンセプトメイキングが進んで、実際にそこからサービスが始まっていると。ラスベガスのほうでは徐々に実証エリアとして、サービス後トライするエリアというかたちになってきているというのが印象深かったです。

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セミナー講師

  • MaaS Tech Japan 代表取締役
    2005年、鉄道会社に入社。ICTを活用したスマートフォンアプリの開発や公共交通連携プロジェクト、モビリティ戦略策定などの業務に従事。14年、東京大学学際情報学府博士課程において、日本版MaaSの社会実装に向けて国内外の調査や実証実験の実施により、MaaSの社会実装に資する提言をまとめる。現在は、MaaS Tech Japanを立ち上げ、MaaSプラットフォーム事業などを行う。国内外のMaaSプレーヤーと積極的に交流し、日本国内での価値あるMaaSの実現を目指す。共著に『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』(日経BP社)がある
  • 計量計画研究所 理事 兼 研究本部企画戦略部長
    モビリティ・デザイナー。都市・交通のシンクタンクに従事し、将来の交通社会を描くスペシャリストとして活動
  • 自動車新聞社 代表取締役社長 「LIGARE」編集長
    2007年、自動車新聞社入社。立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。 モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くのモビリティを取材。2018年からはLIGARE.Newsを立ち上げ、「ひと・まち・モビリティ」に関わるニュースを配信している。15年には立命館大学でFuture Mobility研究会に参画し、豊かなモビリティ社会実現を目指し活動。

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日高 洋祐
MaaS Tech Japan 代表取締役