パナソニックは、液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載した縦型洗濯乾燥機「NA-FW100/90/80K7」を2019年6月25日に発売すると発表した。家事の手間を省きたい夫婦共働き世帯がターゲット。従来モデルと変わらない大きさにすることで、ななめドラム式洗濯乾燥機が置けず、自動投入機能搭載の洗濯機の購入を諦めていた人を取り込む。

周囲に調和するデザインを求め、ふたにはフレームレスのガラストップを採用。フラットなので手入れしやすい
周囲に調和するデザインを求め、ふたにはフレームレスのガラストップを採用。フラットなので手入れしやすい

 新製品の縦型洗濯乾燥機は、洗濯量、乾燥量の違う3モデル。オープン価格で、店舗予想価格は、洗濯量10キログラム/乾燥量5キログラムで約23万円前後、9キロ/4.5キロで約22万円前後、8キロ/4.5キロで約21万円前後。

洗濯量の少ないモデルに自動投入機能を採用

 最大の特徴は、同社で初めて縦型洗濯乾燥機に液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を搭載したこと。業界シェア1位の日立は18年11月に、洗剤自動投入機能を搭載した縦型洗濯乾燥機「BW-DX120C」(洗濯量12キログラム/乾燥量6キログラム)を発売している。今回パナソニックは、洗濯量10キログラム、9キロ、8キロのモデルに業界で初めて、自動投入機能を搭載した。夫婦2人など世帯人数の少ない家庭がターゲットだ。

 今回の新製品では、洗浄力も強化した。洗濯物をかくはんさせるパルセーターと呼ばれる回転羽根を、従来より羽根の断面積が大きいものに変えた。全体を大きくかくはんさせ、衣類を上下・内外に大きく動かし、大きな水流のうねりを作り、ムラのない洗浄を可能にする。泡立てた洗剤液で洗うパナソニック独自の「泡洗浄」と合わせ、高い洗浄力を実現した。

 ふたには、凹凸を抑えたフレームレスのガラストップを採用。手入れしやすい実用面と、周囲に調和するデザイン面を兼ね備えた。

新モデルは、洗濯量10、9、8キログラムの3モデル。カラバリは容量10キロでシャンパンとホワイト、9キロでブラウン、8キロでホワイトの3色展開。写真は左からシャンパン(10キロ)、ブラウン(9キロ)、ホワイト(8キロ)
新モデルは、洗濯量10、9、8キログラムの3モデル。カラバリは容量10キロでシャンパンとホワイト、9キロでブラウン、8キロでホワイトの3色展開。写真は左からシャンパン(10キロ)、ブラウン(9キロ)、ホワイト(8キロ)