中古車販売大手のIDOMの北島昇執行役員が同社を2019年1月末で退社し、MaaS(モビリティー・アズ・ア・サービス)のスタートアップに移籍することが分かった。北島氏は月額契約でクルマを乗り換えられるサブスクリプションサービスなどの新規事業を推進してきた。MaaSスタートアップで地方の活性化に挑戦する。

MaaSスタートアップに転じる北島昇・元IDOM執行役員(写真:室川 イサオ)

 北島氏が移籍するMaaSスタートアップは徳島市の電脳交通。2019年2月中旬の取締役会での承認を経て、電脳交通の取締役に就任する予定だ。昨年12月に新設したモビリティ事業本部も統括する。北島氏は移籍の理由について「MaaSなどの移動サービス、従来型業界の変革、そして地方活性化。この3つに関わりたいという思いがあった。それらがそろっているのが電脳交通だった」と明かす。

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