三井住友カードは、法人向けカード「for Owners」の紹介動画を、「MIL」という動画プラットフォームを使って製作した。選択肢が出現し、ストーリーが分岐しながら、法人向けカードの多彩な使い方を紹介することで、動画設置前と比べてコンバージョン(成約)数が27%以上アップした。

ビジネスパーソンがさまざまなトラブルをカードによって解決するシーンを見せて商品の魅力を伝える

 ネット通販業界では、売り手(配信者)と買い手(視聴者)が双方向にやりとりする「ライブコマース」が劇的に普及。そんななか動画広告市場でも、視聴者にクリックを促す一風変わった手法が注目を浴びている。三井住友カードの法人向けカード「三井住友ビジネスカード for Owners」の紹介動画だ。

 通常の広告動画とは違い、ユーチューブやフェイスブックではなく、商品の紹介ページに設置してあるのが特徴。動画の「シェア」を目的としていない理由として、「クレジットカードの新規契約はネット経由が半数以上を占める。商品紹介ページから契約につながる確率を最大化する役割を果たしている」と、同社東京リテール営業部の道満隆志氏は導入の狙いを語る。