2019年3月7日、中国EC最大手のアリババ集団は、米プロバスケットボールリーグNBAとの提携を強化すると発表した。アリババは、動画コンテンツの充実に加え、ビッグデータの有効活用により、NBAのマーケティングをサポートし、EC経由のグッズ購入などを促進する。

 アリババは自社が展開する通販サイト「淘宝(タオバオ)」や「天猫(Tモール)」、傘下の動画配信サービス大手「優酷(ユウクー)」、同じく傘下のモバイルブラウザー大手「優視(UC)」などのプラットフォームをNBAに提供し、両者共同でNBA関連のコンテンツを取りそろえる「NBAコンテンツコーナー」を開設した。NBAファンとアリババのユーザーは、これらのプラットフォーム上でNBAの豊富なコンテンツを視聴できる。

 アリババはNBAの試合動画以外に、NBA関連の流行ファッションやバスケットシューズ、コレクショングッズなどを取り上げるオリジナル番組も配信する。ショートムービーや、インターネット上で影響力のある中国のネットインフルエンサー・網紅(ワンホン)によるライブ中継などを通じて、豊富なグッズ情報を発信し、ファンによるグッズの購入を促進する。

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