中国EC最大手のアリババ集団傘下で、クラウドサービスの阿里雲(アリクラウド)は2018年7月27日、マレーシアで2拠点目となるデータセンター「アベイラビリティゾーンB」を稼働させることを発表した。DDoS(分散型サービス妨害)攻撃の対策をする「アンチDDoSスクラビングセンター」も8月中に設立する。アリババはマレーシアへの投資を拡大することでクラウドサービスの事業展開を推し進めると同時に、マレーシアのデジタル経済の発展を推進しスマートシティーの構築を目指す。

マレーシアで2拠点目のデータセンター稼働を伝えるアリババのホームページ

 アベイラビリティゾーンBの建設によってマレーシアでのアリババによるクラウド事業を拡大させると同時に、クラウドサービスの質を向上させる。またソフトウエア会社の独SAPによるクラウドサービスの品質に関する認定も得ており、日々増加する現地の顧客の需要に対し、より安全で継続可能なクラウドサービスを提供する。