発売直後で売り上げ好調な商品をピックアップし、ヒットの要因が何かを様々な市場データの深掘り分析から解き明かす。
  • 第12回
  • 2019.03.08
無糖人気への逆張りで大人の女性を魅了「紅茶花伝 クラフティー」
無糖や低カロリー飲料が人気を集めるなか、非本流ともいえる“果汁たっぷりの甘い紅茶”が市場を席巻している。それが、コカ・コーラシステムの「紅茶花伝 クラフティー」だ。
  • 第11回
  • 2019.02.07
洗浄力アピール封印で“巨人”を猛追、お風呂の「ルック」新製品
浴室用洗剤の大型新人が「ルックプラス バスタブクレンジング」(ライオン)だ。浴槽に洗剤を吹きかけ、スポンジで“こすらず”洗い流すだけの革新性に消費者が飛び付き、スタートダッシュを果たした。
  • 第10回
  • 2019.01.22
辛味スナック「カラムーチョ」人気再燃 40~50代にも大反響
1984年に発売された辛味スナックの元祖「カラムーチョ」(湖池屋)。調査会社True DataのPOSデータによれば、スナック全体の売り上げが伸び悩む逆境下で前年比2~3割増の売り上げを継続している。80年代のブレイク後に売り上げが激減し、その後徐々に盛り返していたなか、一挙に花開いた。
  • 第9回
  • 2019.01.11
午後の紅茶「無糖」がSNS広告で大躍進 男心をどうくすぐったか
紅茶飲料市場でシェア6割と圧巻の存在感を誇る「キリン 午後の紅茶」シリーズ。そのなかで大躍進を遂げているのが、「キリン 午後の紅茶 おいしい無糖」。2011年に定番3商品に次ぐ“4本目の矢”として、「おにぎりと合う」を宣伝文句に無糖カテゴリーに進出すると、30~40代男性に支持されてヒットした。
  • 第8回
  • 2018.11.08
売り上げ急伸「プチッとごはんズ」 高齢化市場で若い世代が支持
2018年2月に発売し、2カ月で321万食を出荷して定番化を果たしたのが、米飯液体調味料(ご飯のもと)の「プチッとごはんズ」(エバラ食品工業)だ。残り物のご飯と卵を使い、炒めればチャーハン、煮込めば雑炊になる“二刀流”が特徴。1人分から調理できる個食対応も人気の理由だ。
  • 第7回
  • 2018.10.09
トレンド逆張りの幅広ヘッド歯ブラシ 「時短」推しCMで人気爆発
歯ブラシはヘッドが小型のものが主流のなか、2018年に市場の約14%を占めるまでに急伸しているのが、真逆ともいえる「幅広ヘッド」。11年に業界で初採用し、約5割のシェアを誇るのがエビスの「プレミアムケアシリーズ」だ。
  • 第6回
  • 2018.09.06
激売れ「お~いお茶」 20代女性の心つかんだ、逆張りの一手
緑茶飲料の代名詞、「お~いお茶」(伊藤園)の新商品が2018年5月に登場し、コンビニで垂直立ち上げを果たした。その名は「お~いお茶 新緑」。コンビニの販売ランキングでは、茶系飲料で初週に3位を記録し、本家お~いお茶に肉薄した。
  • 第5回
  • 2018.08.10
気ままな猫でもなめ続ける最強おやつ「CIAOちゅ~る」
2017年、猫の推計飼育頭数が犬を超えて市場が拡大。なかでも売り上げが激増している猫用商品がある。いなばペットフードのおやつ「CIAOちゅ~る」だ。投稿動画CMの放送以降、売り上げの指標である買物指数は伸び続け、食事タイプのCIAOをしのぐまでに成長している。
  • 第4回
  • 2018.07.18
洗濯用「ウタマロ石けん」 まさかのV字回復に、意外な用途
発売後60年が過ぎたレトロな商品が、大きなブランド変更などもせずにまさかのV字回復を遂げている。洗濯用の「ウタマロ石けん」だ。昨年の年間売上個数は、10年前の約6倍となる約1200万個にも達した。意外な用途に気づいたことがきっかけだった。
  • 第3回
  • 2018.06.07
ダブルの“菌押し”納豆がブレイク 西日本で「つゆだく」が躍進
納豆市場は2016年に2184億円と過去最高を記録し、その後も好調を維持している空前の納豆ブームのなか、スーパーマーケットのPOSデータを見ると、定番商品が上位ひしめく間に食い込む新顔があった。タカノフーズの「おかめ納豆 すごい納豆 S-903」だ。

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