デジタル変革の掛け声は大きいが、具体的に何を実現するべきなのか見定められていない企業は多い。その理由の一つは、デジタル変革時代に備えるべきは「未見の敵」だからだ。長年の競合とやり合うのであれば、いくらでも経験はあるし、30年来殴り合っている敵のやり口もなんとなく分かる。ところが、近年は、全く違う業界からテクノロジーを手にした見たこともない敵が急に殴りかかってくる。このような未見の敵に備えるためには、自分たちの業界のことだけを見るのではなく、さまざまな業界の動向を見ておく必要があるし、そのなかに未見の敵への備えのヒントもある。このような不慣れな他業界の話を噛み砕いて伝える。
  • 第5回
  • 2019.02.22
「繰り越せない在庫」の有効活用に商機あり
その日その場でしか消費できない資源は「繰り越せない在庫」と呼ばれる。ホテルやエアラインでは既に在庫対策が進んでいるが、その動きは外食、フィットネスなどさまざまな分野に広がり始めている。
  • 第4回
  • 2019.02.15
居心地のいいトイレがもたらす問題を、IoT錠前で解決する
トイレが清潔になり、スマートフォンの普及で居心地のいい空間に変わっていることが、個室トイレの効率利用を妨げている。そうした問題を解決するのかもしれないのがIoT化した錠前だ。
  • 第3回
  • 2019.02.08
イケアが成功モデルを変革へ 家事代行サービスを買収した意味
ネット通販の拡大によって、客が店舗に来なくなった時代の顧客接点とは──。この多くの企業が抱える悩みを解決するヒントが、大手家具販売のイケアによる家事代行の米タスクラビットの買収にある。
  • 第2回
  • 2019.02.01
顧客を協⼒者に仕立てる Netflixとスキーホテルの工夫とは?
東北にあるカップル向けのスキー場併設ホテルは、豪雪期には清掃スタッフの確保が難しい。そこで宿泊客を協力者に仕立てることで人手不足を乗り切った。一体どういう工夫をしたのだろうか。こうした顧客を協力者に仕立てる方策は、さまざまな業界、局面で応用が利く。
  • 第1回
  • 2019.01.25
洗濯機が不登校問題を解決!? データで発見した意外な新市場
デジタル変革時代に備えるべき相手は、研究し尽くした同業種ではなく、異業種にいる「未見の敵」。本連載は国内外の多様なデジタル変革事例を調査する野村総合研究所の鈴木良介氏が、未見の敵への備えのヒントになる事例を紹介していく。第1回は小学校に寄贈した洗濯機が意外な効果を発揮した例だ。

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