※日経トレンディ 2018年12月号の記事を再構成

日経トレンディが選んだ「2019年ヒット予測」の7~10位を公開。7位の「アレクサ オート」が「しゃべるクルマ」を現実にする。VR(仮想現実)端末の新星、ポスト「ポケモンGO」など期待作がベスト10にそろい踏み。誰もが知る名画「叫び」の初来日でムンク展も大いに盛り上がる。

【7位】アレクサ オート

往年のSFドラマが現実に。クルマが頼れる相棒になる

スマートスピーカーとほぼ同じことができるうえ、カーナビなどの車載情報機器ともつながる
スマートスピーカーとほぼ同じことができるうえ、カーナビなどの車載情報機器ともつながる

 「行くぜ、キット!」「了解です、マイケル」。1980年代に一世を風靡した米ドラマ「ナイトライダー」の決めぜりふだ。そんな、主人公と相棒のAIカーとの会話が2019年、現実のものとなる。

 AIカーの本命は、アマゾンの「アレクサ オート(Alexa Auto)」。スマートスピーカーの「Amazon Echo」で使われている音声アシスタント「アレクサ(Alexa)」を、自動車内で使える技術だ。米国では、フォードが17年夏からアレクサ対応車を販売している他、米アンカーや米ガーミンなどが、既存の自動車をアレクサ対応にできる車載機器を販売中だ。