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※日経トレンディ 2018年10月号の記事を再構成

球場を赤く染める熱狂。広島カープの本拠地「マツダ スタジアム」の観客数は今や毎年200万人を超える。旧球場の2倍の観衆を引き寄せるのは、単にチームが強くなったからではない。寝そべるもよし、バーベキューを楽しむもよし、食べ歩きしてもよし。斬新なシート戦略が、「カープ女子」をはじめ、ファンの心をがっちりつかんだ。

 旧広島市民球場に別れを告げ、2009年から広島東洋カープの本拠地となっている新球場「マツダ スタジアム」。移転以降、観客動員数が激増し、今年もリーグ3連覇を目指すチームを後押しすべく、球場は連日真っ赤に染まっている。

(上)広島駅から球場までは徒歩10分ほど。ユニホームを着て訪れるファンの多さに驚く。(下左)座席は傾斜がなだらかで、遠めの席でも臨場感が味わえる。(下右)平日ナイターでも、開場前に行列ができる