←第4回 AIが見つける“隠れた兆候” 医療分野の離職を防げ

採用から配置転換など人事管理にAI(人工知能)などの最新技術を活用している最前線を紹介するHRテック特集の第5回。スマートフォンやSIMのWeb販売などを手掛けるオールコネクト(福井市)は、同社運営のコンタクトセンターで働くスタッフの離職率半減を目指す。そのために組織と社員の信頼関係を示すエンゲージメント診断と組織強化のクラウドサービスを活用している。

「モバコレ」や「スマセレクト」などECサイトを多数運営しているオールコネクト。同社の売り上げを支えるコンタクトセンターが抱える課題は、約350人(約3割はアルバイトと派遣スタッフ)のスタッフの離職率が30%と高いことだ。人事部は、離職率半減を目指すためにエンゲージメント診断と組織強化のクラウドサービスを活用するようになった

 「コンタクトセンターで働く全スタッフ(約350人)の離職率(30%)を半減させたい。350人のうち約3割に当たるアルバイトと派遣スタッフの方々に対しては、正社員登用を行っている。年々雇用が厳しくなっている中で、正社員だけでなく有期雇用スタッフの成長促進も今後の課題だ」