←第3回 「デザインは競争力を高める突破口」 宗像直子特許庁長官に聞く

経済産業省・特許庁による「デザイン経営」宣言。日本企業の競争力強化にデザインを活用せよという提言だが、大きな役割を果たすべきクリエイターはこれをどのように受け止めるのか。

佐藤可士和(さとう・かしわ)氏
SAMURAI 代表取締役
クリエイティブディレクター/慶応義塾大学特別招聘教授。博報堂を経て「SAMURAI」設立。国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロのグローバルブランド戦略やふじようちえん、カップヌードルミュージアムといったトータルプロデュースなどで高い評価を得ている。毎日デザイン賞、東京ADCグランプリなど受賞多数。著書は『佐藤可士和の超整理術』(日本経済新聞出版社)他

「社名変更やロゴのリニューアルはあくまでも経営的な視点で考えた結果」

──佐藤さんは独立後、一流企業のデザイン経営に数多く携わっています。今回「『デザイン経営』宣言」が発表されたことについて、どう思われましたか。