全6回
日本を代表するものづくり企業、パナソニックが新たなプロジェクトに次々と挑戦している。そこに見えるのは旧来の家電ではなく、「KADEN」の姿だ。日本のものづくりは今後、どうなっていくのかをパナソニックの例からひも解いてみた。キーワードは「デザイン力」「対話力」「社員力」「起業力」、そして「共感力」だ。
  • 第1回
  • 2018.06.27
提案するのは“もの”ではなく、「最も美しく澄んだ空間」
パナソニック アプライアンス社のデザイン部門が急ピッチで改革を推進している。目指すのは、デザインを起点としたイノベーションだ。ものだけではなく、サービスも含めた新しい体験をデザインし、これに最新テクノロジーを組み合わせることで、今までにない価値を提供していくことを狙う。
  • 第2回
  • 2018.06.28
SXSWで見せた「パナソニックっぽくない」製品を生み出す底力
パナソニックの動向を探る手掛かりは、伊「ミラノサローネ」だけではない。2018年3月に米テキサス州オースティンで開かれた「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)でも、新たな挑戦が見られた。来場者から聞かれたのは、「これまでのパナソニックっぽくない」「パナソニックが変わった」という評価だった。
  • 第3回
  • 2018.08.02
パナソニックの家電作りが変わる もう社内に閉じこもらない
パナソニックでは、新しい「働き方」改革が進行している。単なる時短や業務効率が狙いではない。組織の壁を越え、部門を横串にした自由な行動こそが、新しい商品を創造できる可能性につながるからだ。しかも社内だけではなく、社外とも積極的にコミュニティーをつくろうとしているのが、従来との大きな違いだ。
  • 第4回
  • 2018.08.03
IoTミラー、ポルシェ洗濯機……中国独自の商品が熱い
パナソニック アプライアンス(以下、パナソニック)が推進する新しい「KADEN」(カデン)への試みは、日本国内だけで行われているのではない。中国でも独自の商品を続々と開発している。今秋にはパナソニックが提唱する「憧れのくらし」を表現したショールームが杭州市にオープンする。日本では見られないIoTカデンは要注目だ。
  • 第5回
  • 2018.10.05
パナ初のクラウドファンディング、裏に異能デザイナー集団
パナソニック アプライアンス社(以下パナソニック)のデザイン部門には、先行開発に特化したチーム「FUTURE LIFE FACTORY」がある。2018年10月2日、同チームによる新製品「WEAR SPACE」の商品化を発表。同社として初めてクラウドファンディング方式を活用する。
  • 第6回
  • 2018.10.12
「ここは“雀荘“やな」パナソニック社長も驚く次世代開発拠点
東京・渋谷の一角に、外見は雑居ビルに近い建物がある。かつては倉庫だった3階建てのビル全体を改装して使用し、「100年先の世界を豊かにするための実験区」として2017年7月にスタートさせた「100BANCH(ヒャクバンチ)」と呼ぶ「場」だ。

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