テレビCMには、各社が工夫を凝らした演出やアイデアを盛り込んでいる。時には商品やサービスの“宣伝”という枠を超え、テレビCM自体が話題になることも少なくない。この連載では、世間で注目を集めるCMを取り上げ、企業がそのCMで狙ったこと、それにクリエイターがどう応えたかなどCMヒットの背景を紹介する。
  • 第19回
  • 2018.12.28
ハズキルーペ、スポンサーだから忖度しない姿勢が話題作を生んだ
広告業界の専門誌『ブレーン』の年間グランプリ優勝を獲得するなど、ハズキルーペのCMは、Hazuki Company会長の松村謙三氏が自ら「総監督」を務めて大躍進を果たした。武井咲を起用した第2弾CMの裏側や松村氏の広告業界への提言などを紹介していく。
  • 第18回
  • 2018.12.27
ハズキルーペ、広告費100億円“賭けて”開いた地上波CMの新境地
渡辺謙と菊川怜によるプレゼン形式CMから武井咲の『黒革の手帖』風CMまで自ら“総監督”。広告業界の専門誌『ブレーン』の年間グランプリ優勝も獲得している。Hazuki Company代表取締役会長の松村謙三氏が語る広告戦略やCM制作のリアルな裏側とは。
  • 第17回
  • 2018.12.26
ハズキルーペのCMはトップが異例の「総監督」 CM好感度1位に
プレゼン会場で「本当に世の中の文字は、小さすぎて読めない!」と怒る渡辺謙。そこに商品を掛けた菊川怜が登場して、「はっきりきれいに見える!」と訴求。最後にお尻で踏んでも壊れないパフォーマンスを披露すると「さすがメード・イン・ジャパン!」と渡辺が声を上げる……。2018年を代表する話題作がハズキルーペのCMだ。
  • 第16回
  • 2018.12.13
ファミリーマート、入店音や店舗ポスター……ブランド資産も活用
香取慎吾を起用したファミリーマートの「炭火焼きとり」「お母さん食堂」のCMが立て続けにヒット。前々回でその戦略やヒットの要因を探り、前回でクリエイティブディレクターを務めるシンガタの権八成裕氏を紹介した。今回は、権八氏がどのように香取出演シリーズを作り出したのかを深掘りする。
  • 第15回
  • 2018.12.12
ファミリーマート、ライバルは同業他社より前後に流れるCM
香取慎吾を起用したファミリーマートのCMが好調だ。第1弾「炭火焼きとり」のCMは「銘柄別好感度トップ10」で7位に(CM総合研究所、8月後期)。「お母さん食堂」を訴求した第2弾は6位に順位を上げた(同10月前期)。クリエイティブディレクターを務めたシンガタの権八成裕氏に話を聞いた。
  • 第14回
  • 2018.12.11
ファミリーマート、香取慎吾を起用で2作連続好感度トップ10に
ファミリーマートは8月からCMに香取慎吾を起用。第1弾の「ファミマのあの曲で会話」編は、CM総合研究所発表の8月後期「銘柄別CM好感度トップ10」で7位に、9月から放送の「お母さんの秘密」編は6位(10月前期銘柄別)にランクインした。成功のカギはタレントの力とあのメロディーだ。
  • 第13回
  • 2018.11.22
ニッスイ、クリエイターと企業の信頼関係が、斬新な企画への挑戦を後押し
ムロツヨシが1人5役を演じたニッスイの「大きな大きな焼きおにぎり」のCMが、CM総合研究所発表の「銘柄別CM好感度トップ10」の10位に入るヒットとなった(8月前期調査)。前編では、このCMの誕生の背景や成功要因を探ったが、後編では、クリエイターと企業の10年にわたる歩みなどを紹介する。
  • 第12回
  • 2018.11.20
ニッスイ、「ムロツヨシだらけ」のインパクトで好感度トップ10入り
昭和の夕暮れ時、おばあちゃんが七輪でおにぎりを焼いている。香ばしい匂いを嗅ぎ、うれしそうな女の子。そこに帰ってきた野球部の兄が、歓喜の声を上げて焼きおにぎりにかぶりつくと、場面は変わってそこは現代。「思い出しちゃうな、あの味」と遠い目をするムロツヨシに、サッカー帰りの息子が「コバラ空いた!」と声をかける……。ムロが1人5役を演じて話題の、ニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」のCMだ。
  • 第11回
  • 2018.10.17
ダイハツ躍進の裏にタブー無視のCM 好感度ランキング上位独占
大人になり、マイカーを持ったちびまる子ちゃんを吉岡里帆を起用して描いたダイハツ「ミラ トコット」のCMが、好感度1位に輝いた(7月度業類別「自動車」部門、CM総合研究所調べ)。前編では、この「おとなまる子シリーズ」誕生の背景から制作時のこだわりまで、ヒットに至るストーリーを紹介した。後編では、ダイハツCMに人気作が多い理由や、クリエイターが注力していることなどを紹介する。
  • 第10回
  • 2018.10.15
ダイハツ、ちびまる子ちゃんCM 吉岡里帆を起用で好発進
22歳になったちびまる子ちゃんが、買ったばかりの愛車で友達のたまちゃんのもとへ。「車? まるちゃんが!?」「紹介します。コロッケです!」。キートン山田の声で「それを言うなら、トコットである」とツッコミが入る……。「もしもちびまる子ちゃんが大人になって愛車を持ったら?」というストーリーを実写化して話題を呼ぶのは、ダイハツの軽自動車「ミラ トコット」のCMだ。

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