※日経トレンディ 2018年7月号の記事を再構成

2018年の上半期ヒット商品に加え、未来予測する特集の「キャッシュレス&無人店舗」編。通信キャリア、ECサイト大手にメガバンク──。昨年後半からQRコードを使ったスマホ決済への参入表明が相次いでいる。現金が幅を利かせてきた決済手段が、一気にキャッシュレス化する可能性が出てきた。

 キャッシュレス決済の普及によって起きそうなのが、リアル店舗の無人化だ。小売りや外食の現場では人手不足が喫緊の課題。外食大手のロイヤルホールディングスは、昨年11月に「現金お断り」の実証店舗をオープン。セルフオーダーシステムも導入し、店舗スタッフの働き方改革を模索中だ。ローソンは今年4月から5月にかけて、「ローソンスマホペイ」を実証実験。ユーザー自身がスマホアプリで商品のバーコードをスキャンして決済まで行うことで、深夜帯の無人営業を見据える。

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