予想外の分野で需要を刺激するヒット商品が続出したのが、日用品や文房具の市場だ。筆記具向けに浸透していた消せるインクの「フリクション」は、スタンプという全く異なるジャンルに飛び込み、いきなり“お化け商品”として存在感を発揮した。また、「ディープセラム」は、爪の奥まで液が浸透して補修するという今までなかった提案が、年配女性という思わぬ層の心に響いて売れた。