本州を横断した大動脈、押し寄せる外国人観光客、日本でヒントを得た米国発チェーン……。これらに共通するのは「日本の良さを再発見させる」商品やサービスだったという点だ。クルマやロボットから近未来の足音が聞こえる一方で、“枯れた”技術やジャンルからも鉱脈が見つかった。SNSの影響力がこれまでになく顕在化した今年、翻弄されつつも力強くヒットを飛ばした商品もあった。力強いタックルで敵をなぎ倒した“桜の戦士”のごとし。モノが売れない時代に奮闘し、勝利した30商品を総括した。