来店誘導する正攻法の施策として、訪日客が多数詰めかける“驚安の殿堂”ドン・キホーテ(以下ドンキ)の取り組みを見てみよう。インバウンド情報メディア「中国トレンドExpress」の編集長を務めるホットリンクコンサルティング(東京都千代田区)の四家章裕氏は、訪日中国人客が持つ買い物への不満として、「閉店時間が早すぎる」「時間が足りない」の2つを挙げる。この不満を解消しているのがドンキである。深夜営業はご存じの通り。足りない買い物時間を解決する策として提供しているのが、今年2月に開設した「ウェルカム予約サイト」だ。中国語のほか英語、韓国語、タイ語、日本語に対応している。