店舗やカタログで顧客が閲覧した商品を、AR活用の独自カメラアプリを使って把握する仕組みを作り上げた。今後は購買データ、会員データ、それにカタログ閲覧データなどをひも付けて分析し、顧客に合った情報提供を目指す。玩具販売チェーン店「トイザらス」を全国展開する日本トイザらスは今秋から、店舗とEC(電子商取引)サイトの購買データ、そして店舗やカタログで関心を持った商品データとを統合したCRM(顧客関係管理)施策に取り組む。購買データだけでなく店舗やカタログの行動データを組み合わせることで、「興味を持ったものの、買わなかった商品なども分かる」と日本トイザらス執行役員の高野恵マーケティング本部長は言う。