テレビとネットを連動させて、新たなコミュニケーションと付加価値を生み出す「ソーシャルテレビ」。デジタルマーケターが知っているようで知らないその実態と最新動向を、今号から3回に分けてレポートする。ソーシャルテレビという言葉は、皆さんご存じだろうが、その実態を知る人は、どれほどいるだろうか。もともとは「テレビを見ながらTwitterでつぶやく行為」を言い表した言葉だ。米国で2010年ごろから使われるようになった。日本では2011年12月に、日本テレビが映画『天空の城ラピュタ』を放送した際に起きた「バルス祭」で脚光を浴びるようになった。当時は「テレビを見ながらTwitterでの投稿を促すと、視聴率が上がる」との期待があった。