東京大学 生産技術研究所は2017年12月1日、付属の研究施設として「価値創造デザイン推進基盤」と呼ぶ新部門を設けた。同研究所が手がけている施策「価値創造デザイン」の推進母体にするためだ。価値創造デザインはデザインとエンジニアリングの融合によるイノベーション創出と、そうした活動を支える新しい人材育成が目的。これまでは明確な推進母体がなく、研究所内の各部門の人員が組織の壁を越えた格好で取り組んでいた。新部門を発足させたことで体制が整うほか、さまざまな設備の導入などに予算や人員を確保しやすくなるという。