米フェイスブックが2017年7月に発表した新オフィスビルの開発計画「ウィロー・キャンパス」が大きな話題になっている。現在のフェイスブック本社近くの敷地にオフィスを増設するというだけでなく、集合住宅や食品スーパー、ドラッグストアーなどの店舗、文化施設なども建設する、いわば地域開発に発展しているからだ。増加するフェイスブック社員を収容すると同時に、シリコンバレーで深刻になっている住宅問題や交通の渋滞問題の解決に貢献し、地元コミュニティーにも最大限に配慮した。フェイスブックでは、著名な建築家のフランク・ゲーリー氏が2015年に設計した本社ビル「MPK20」が有名だが、今回は再び設計事務所と組んで新しい街をつくる。