←第12回 ヒットブランド連発 マッシュ社長が大事にする「瞑想」

 本連載は、「この人の『勘』や『感』の見方を知りたい!」と思った方にお会いし、仕事に「勘」や「感」は必要なのか。そして、どのように磨けばいいのかについて、成功談も失敗談も含めて聞いていくものです。それも、難しい書き言葉ではなく、分かりやすい話し言葉で。読者の皆さんにとって、未来に向けたヒントになれば幸いです。

 今回は前回(「ヒットブランド連発 マッシュ社長が大事にする『瞑想』」)に引き続き、マッシュホールディングス社長の近藤広幸さんです。前回は時間の使い方をクリエーティブにするために、あえて隙間のないスケジュールを組むこと、自分のスケジュールを自分で決めないこと、クリエーティブな会議の進め方などについて、伺いました。今回は「ジェラート ピケ(gelato pique)」「フレイ アイディー(FRAY I.D)」をはじめとする、マッシュホールディングスのヒットブランドの作り方、そもそもの企画書の作り方について、聞いてみたいと思います。

マッシュホールディングスの近藤広幸(こんどう ひろゆき)社長は1975年茨城県生まれ。1999年、CG制作を目的としてマッシュスタイルラボを設立、2005年ファッション事業に参入し、「スナイデル(snidel)」「ジェラート ピケ(gelato pique)」が人気ブランドに。2013年に持ち株会社としてマッシュホールディングスを設立、多岐にわたる事業展開を行う。現在は国内10社海外8社からなるマッシュグループ各社の会長職、社長職を兼務