これからの2年でマーケティングはどう進化するのか。AI(人工知能)やEC(電子商取引)、SNSなど5つのテーマの近未来を5人の識者に占ってもらった。

 1年後にユーザー数が最も多いソーシャルメディアはどれ? 「日経デジタルマーケティング」が創刊した2011年に読者限定サイトで最も多くのPV(ページビュー)を稼いだのは、黎明期にあったSNSの将来性を識者らに占ってもらう企画だった。ちなみに識者の回答で1位になったのは「Facebook」。その読み通り、今では押しも押されもせぬ業界の巨人としてその地位は揺るぎない。

2011年2月の本誌創刊時から2018年までの年別PV数1位記事

 その後も本誌は、2014年の「ネイティブ広告」、2015年の「電通デジタルの発足」など変化の激しいデジタルマーケティングの「今」をいち早く伝えてきた。そして現在。2018年のPVトップは「2018年4月から『個人視聴率+タイムシフト視聴率』がスポットCMの取引指標に」というニュースである。個人視聴率へのシフトは60年を超えるテレビ放送始まって以来の「歴史的な変更」とも言われる。それをいち早く報じたことが高いPVにつながっている。