「主力商品の(SNSと連動したプリント機器)『SnSnap』は大打撃を受けている。既に設置している顧客企業には大きな迷惑がかかっている」。SnSnap(東京・渋谷)の西垣雄太代表取締役はこう嘆く。個人情報流出に揺れる米フェイスブックは予告なく写真・動画SNS「Instagram」の多くのAPI提供を停止。業界に混乱を巻き起こしている。

「Instagramショック」とも言える事態に業界が揺れている

 「Instagramショック」とも言える事態に、ソーシャルメディアマーケティング業界に混乱の渦が巻き起こっている。

 Instagramを活用した写真投稿キャンペーンなどを実施できる、ソーシャルメディアマーケティング支援サービス「OWNLY(オウンリー)」を提供するスマートシェア(東京・港)も多大な影響を受けている。同社の塩田弘代表取締役は「米国のフェイスブックから一方的に、(APIの停止で)影響はあると思いますが、という説明のメールが届いた」と明かす。これにより、OWNLYのInstagramとの連携機能は停止。やはり改修作業の真っ只中だ。